« 2017年9月 | トップページ | 2018年1月 »

2017年11月

2017/11/03

Small Basic 今月のチャレンジのすすめ

マイクロソフトのプログラミング入門用の言語 Small Basic。公開されて 9 年が経ちました。Small Basic フォーラムというオンラインのコミュニティで英国のリットデブ (litdev) さんが中心となって毎月チャレンジ問題が出題されています。ここ何か月かのチャレンジ問題は Small Basic Fun Japan に和訳を載せていますのでご覧ください。

初心者向けの問題から中・上級者向けの問題まで出題されています。2020年のプログラミング教育の必修化の流れにも、英語教育で4技能(聞く・話す・読む・書く)にバランスよく取り組もうとする流れにも、この今月のチャレンジ (Challenge of the Month) への挑戦はいい機会になると思います。特に小学校での英語教育は現時点では聞く・話すに重点が置かれているようです。それを補ううえで、このチャレンジを通して読む・書くという実践的な機会が役に立つのではないでしょうか。

私自身も 2010 年から Small Basic と毎月のチャレンジに取り組んできました。Small Basic の問題は挑戦しやすいものや挑戦し甲斐のあるものが連綿と続いています。過去の問題を解くのも面白いと思います。英語もそれほど長文ではないですし、ネット上でやり取りができるので、不明点を確認することもできます。初めの頃は問題の意味を取り違えることもありましたが、そのような経験も大切だと思います。

Small Basic というプログラミング言語はたった 14 のキーワードと 20 のオブジェクト(ライブラリ)からなっていて、小学生でもすぐに覚えられるでしょう。オブジェクトには数学の関数も含まれているので、この挑戦によって、少なくともプログラミング、英語、数学の 3 教科の習得につながります。小学校のうちは理論はさて置き、これらに楽しみながら触れていくことが将来につながっていくと思います。

最近のプログラミング・ブームでは Scratch などのビジュアル系プログラミング環境がプログラミングの入口として活用されていますが、小学 4 年生くらいから、テキストベースのプログラミング言語である Small Basic の今月のチャレンジに取り組んでみてはいかがでしょうか。

フォーラムに書き込む際に簡単な英語を書くことになりますが、初めは Google TranslateBing Translator などの翻訳サイトを使うといいと思います。実際、英語圏以外のお子さんも(大人も)使っておられます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2017年9月 | トップページ | 2018年1月 »