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2017年9月

2017/09/23

Xamarin Workbooks で Small Basic

Xamarin Workbooks(ザマリン ワークブックス)とは C# をインタラクティブに実行できるドキュメント作成ツールです。チュートリアル(自習教材)などを簡単に作れます。

Xamarin Workbooks にパッケージを追加する機能があり、さまざまなライブラリを追加できます。ライブラリの中に、Small Basic ライブラリ もあります。

下図は Small Basic ライブラリの Clock オブジェクトに関するワークブックを表示したものです。

Clock オブジェクト

現在 Small Basic オブジェクトについてのワークブックを作成中で、TechNet Gallery に公開し随時更新しています。詳細について TechNet Wiki に記事『Small Basic: Xamarin Workbooks でインタラクティブな学習』を書きました。

Xamarin Workbooks ではプログラミング言語として C# を使うので、Small Basic のプログラムと若干書き方が変わりますが、ライブラリは同じなため実質的に同じプログラムを作ることができます。

また、ドキュメントとプログラムを併記し、プログラムはその場で変更したり実行したりできるので、学ぶ側の負担が少ないと思います。

さらに、Mac でも動作します。ただし TextWindow や GraphicsWindow は Mac 上では動作しません。

タートルグラフィックスやプログラミングの基礎を学んだり、簡単に教材を作ったり、Xamarin Workbooks で Small Basic ライブラリを使ってみませんか?


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2017/09/15

プログラミング講座(177) プリズム

前回のつづきです。スネルの法則で屈折率と角度の関係はわかりました。ただ、プリズムの分光となると、周波数毎の屈折率の違いがないと色が分かれていきません。これはいろいろ調べてみましたが、定式化されていないようです。仕方がないので、ガラスメーカーのデータを参照することにしました。利用したのは HOYA グループのデータです。ここには C7 と F2 というガラスのデータが載っています。

これをもとにグラフを作成してみました。プログラム ID VGR488 で発行しました。

図178 波長対屈折率グラフ
【図178 波長対屈折率グラフ】

この情報と前回のスネルの法則を組み合わせると、プリズムの分光の絵を描くことができます。作ったプログラムが MLM021-1 です。C7 は屈折率が小さいので F2 を使用しました。

図179 プリズムの分光
【図179 プリズムの分光】

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2017/09/04

プログラミング講座(176) スネルの法則

アニメから外れますが、今日は面白そうなので、今月のチャレンジの出題から「プリズムの分光についてグラフィック表示せよ」という問題に挑戦してみたいと思います。

出題の中に「スネルの法則について調べよう」とあるので、Wikipedia で調べてみました。入射角θAの正弦に対する屈折角θBの正弦の比が屈折率に反比例するということなので、まずこの法則を図示するプログラムを書いてみました。プログラムIDは DQG281 で発行しました。

図177 スネルの法則
【図177 スネルの法則】

(つづく)


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