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2014/06/04

プログラミング講座(148) データベースもどき

6月になりました。Small Basic Forum の今月のチャレンジにはたくさんの問題が出題されました。私が出題した問題の中に「あなたのプログラムのデータベースを作れ」というものがあります。本来データベースというとSQLという言語でデータを作ったり検索するような専用のソフトウェアがあるのですが、今回はこの問題の解答例として単純にテキストのファイルを使ってデータベースもどきを作ってみようと思います。

Small Basic のプログラムをたくさん作ると、自分の作ったプログラムの一覧がほしくなりませんか?これを今回は自動的に作れるように工夫してみたいと思います。

まず簡単に設計を行います。2本のプログラムに分けて、ひとつはディスクにある Small Basic のプログラムを調べて必要な情報を CSV (コンマで区切った値)ファイルに集積するもの、もうひとつは集積された CSV ファイルの内容を表示・修正・検索するものにします。CSV ファイルにしておけば、実際のデータベース(AccessやMySQLなど)や表計算ソフト(Excelなど)に簡単に移行できます。

CSV ファイルに含める項目ですが、プログラムID、ソースファイル名、スクリーンショット、説明、最終更新日、バージョン、作者、行数、サブルーチン、チャレンジの10項目を考えています。プログラムIDはWebに発行した場合に指定します。スクリーンショットはプログラムのスクリーンショットをとったイメージファイルがあれば指定します。サブルーチンには含まれるサブルーチン名を列記します。チャレンジには Small Basic Forum の今月のチャレンジに関連している場合、その年と月を入れておきます。

CSVファイルの他に、設定ファイルを用意しどのフォルダを調べるか格納しておきます。余裕があれば、この設定ファイルを作成するためのツールも作りたいと思います。開くダイアログボックスを表示して Small Basic ソースファイルのあるフォルダを選べるようにします。

これらのツールの名前をつけておきましょう。

1. Small Basic プログラム スキャナー
2. プログラム データベース
3. Small Basic フォルダ管理プログラム

この中で実際に重要なのは1.です。2.はExcelなどで代用できそうです。3.は設定ファイルを自分で書けば済みます。ですが、設定ファイルの練習も兼ねて3.から作ってみましょう。

フォルダ管理プログラムの簡易版をプログラムID CRK000 として発行しました。

(つづく)

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