リアリティ
普段パソコンなど眼を使うことが多く、眼がだいぶ疲れてきました。そこで昨日は、ずっとほったらかしになっていた庭の雑草を取ることにして、眼を休めることにしました。
夏の間、暑いので何もしなかったので、1日では終わらなかったものの、芝生が一部復活しました。
草をむしっていると、カマキリやらトカゲやら小さな虫などうじゃうじゃ出てきます。羽のついた種は飛び散り、ドクダミなどの独特なにおいが立ち込めます。なぜか「リアル」な世界だな~と感じました。直接自然と接していると実感できたからでしょうか。
パソコンでプログラミングしているとき、「リアリティ」にこだわっている自分がいます。実寸大で表示するようにしたり、現物を見ながらデザインしたりしています。犬の絵を描いたりするときも毛の質感に妙にこだわっています。
本物に接する機会が少ないので、ついつい本物らしさを追い求めているのかもしれません。
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コメント
tutatyanさん、コメントありがとうございます。パソコンも内部はかなり複雑です。それなりに動いていることは、ちょっとした奇跡かもしれないと思います。人事を尽くして最後は神頼みというのも分からなくもないです。
投稿: たかはしのんき | 2012/10/23 16:47
(^_^)/おはよーございます



最近の気候は、庭の草むしりにはピッタリです㋧
雑草の中は、小さなジャングルみたいで、私結構好きなんですよ
私の知り合いのPC関係の人も、のんきさんと同じような事を言っています
利用する側も、バーチャルとは分かっていても少しでも実感のある様なモノに安心すると云うのもありますね
そうそう、その知り合いの人が、PCの動きが、何をしてもどうも上手くいかない時、最終手段が御札を貼る事だと言っておりました・・・ちょっと話がズレましたか(^^ゞ
遅ればせながら、”天地明察”読み始めました㋵~
投稿: tutatyan | 2012/10/22 07:29