夏はなぜ暑いのか
意外に難しい夏が暑くなるメカニズム。私自身、まだよく理解できていません。
北半球では夏至に日照時間が最も長くなり、太陽の高さも最も高くなりますが、まだ6月ですからそれほど暑くなっていません。暑さ寒さも彼岸まで、と言われるとおり夏の暑さはそれから秋分近くまで続きます。
日照時間や太陽の高さによって地球に与えられたエネルギーは、温まりにくく冷めにくい海に徐々に蓄積していき、それがさらに、海流や風によって赤道付近から北半球に運ばれてくることによって暑さが持続するようです。
そういえば、今日が秋分ですね。これからは夜のほうが長くなるので、本格的に海が冷めていくのでしょうか。
| 固定リンク
「環境」カテゴリの記事
- 『図解 気象学入門』(2013.04.07)
- プログラミング講座(124) 桜(2013.04.04)
- 夏はなぜ暑いのか(2012.09.22)
- カエル(2012.02.24)
- えこよみカレンダー2012 ひと月使ってみて(2012.02.01)
「エッセイ」カテゴリの記事
- プログラミング講座(203) 人間にしかできない何か(2020.11.11)
- コンピュータの進化(2019.09.20)
- 漢数字の不規則性(2018.01.31)
- 小さくて寛容な言語(2018.01.27)
- Small Basic 今月のチャレンジのすすめ(2017.11.03)
コメント