プログラミング講座(43) 持ち駒の動き
持ち駒を動かせるようにしました。プログラムID FVD421-1 で「発行」しました。
持ち駒を動かすために、下図のような持ち駒を置く場所の座標 Captured_X0 ~ Captured_Y3 を設け、マウスで持ち駒を選んだことを示すフラグ bInCaptured を設けました。
また棋譜をテキストウィンドウに表示するようにしました。これは棋譜の表示が画面からはみ出す件(下記現象13)を補うために、先に着手しました。テキストウィンドウからコピー&ペーストすることでファイルに保存することも可能になります。
さて、現在のプログラムの状況と優先順位をまとめなおしました。バグも結構見つかったので上位に持ってきました。
済[1] (現象3) 持ち駒を動かせない。
済[2] (現象6) 棋譜を保存できない。
[3] (現象11) 持ち駒を動かす瞬間の位置がおかしい。
[4] (現象8) 初手ひよこC2に打てる。
[5] (現象9) 空チームC1ぞうB1に打てる。
[6] (現象10) 森チームC4きりんB4に打てる。
[7] (現象13) 棋譜の表示が画面からはみ出す。
[8] (現象7) 棋譜を再生できない。
[9] (現象4) 棋譜の10手目以降の数字がはみ出す。
[10] (現象5) 勝敗の判定ができない。
[11] (現象2) 持ち上げた駒が盤面に残っている。
[12] (現象1) 一度持ち上げた駒を元に戻せない。
[13] (現象12) 先手が森チームのみ。
[14] (現象14) どちらの手番か分かりにくい。
[15] (現象15) 打てない手のチャイム後待たされる。
最低限の機能ができたので、後はバグを潰しつつ仕上げに向かいます。
(つづく)
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